her/世界でひとつの彼女

最初は人間を模倣して人間のアシスタントをしていた人工知能が、進化にともなって思考速度やモラルで人類を超越した存在になっていき... という2045年問題もの、なのかな。
Webのレビューで、女性が成長していくことに耐えられないダメ男、みたいなのがあったけど、そういう下世話な話として受け止めるひとがいるのもおもしろい。まあ主人公はダメ男ではあるけど。

しかし人工知能アシスタントであるサマンサを皆 "OS" と呼ぶことに何だか違和感が。
映画での描かれ方を見ると、スマフォとPCに跨がって連続した人格インスタンスがあるっぽいし、クラウド人工知能UI？とでも呼ぶのが順当なのか？

her/世界でひとつの彼女 ブルーレイ&DVDセット(初回限定生産/2枚組) [Blu-ray]

• 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
• メディア: Blu-ray