SSブログ

いちげんさんおことわりWi-Fi [Tech]

さいきん多くの国の都市部では、キレイめなカフェとか公共施設に入れば結構Wi-Fi が使える。地元民でも旅行者でも誰でも。そのノリでWi-Fi機器を持って外国から東京に来た旅行者の絶望。
wifijp.jpg
どこにいっても docomo, softbank, au ばかり。日本の携帯のない旅行者がいきなり使えるWi-Fiは殆どない。「お も て な し」はどこにいっちゃったのか。いちげんさんおことわり状態なのだ。

門前払いされた旅行者のあなたに救いの手を差し伸べる(というかニーズをかっさらう)のは米国。
DSC04670.jpg
スターバックスWi-Fi. 無料アカウントを作ってしまえば、日本中どこのスタバでも使えることを発見。今回も東京、大阪、長崎、博多で使えました。なのでこころならずもついスタバに入ってしまいます。
ただし、最初にアカウントを作るにはネットアクセスが必要。そこはなんとかしてがんばりましょう。

Ringo Deathstarr / Gods Dream [音楽]

Ringo Deathstarr 新作 Gods Dream は日本先行発売。恵まれた国ニッポン。
前作と比べて、モノクロからカラーになった感じ、というか、曲のバラエティーがすごく広がった。今までもまあよかったんだけど、「全部同じ曲じゃん」と言われたら反論できないところがあったのだ。今作で反論してくれました。


目の醒める感じの一曲目


この曲はギターのリフが Friction ぽい


GODS DREAM

GODS DREAM

  • アーティスト: Ringo Deathstarr
  • 出版社/メーカー: VINYL JUNKIE RECORDINGS
  • 発売日: 2013/12/18
  • メディア: CD



胞子文学名作選 [本]

胞子文学のアンソロジーをみつけた。
DSC04571.jpg
胞子文学とは、この本で初めて導入された概念。「かすかでひそやかで、そして大胆不敵。そのような胞子性を宿した作品」をそう名付けたのだという。黴や苔が出てくる話が多い。内田百けん、小川洋子というフェイバリットものもさることながら、尾崎翠の「第七官界彷徨」のしびれ具合といったら。

そして装丁がただごとではない。作品ごとに紙が違う。つるつる、ごわごわ、ぼこぼこ、次のページが透ける、オレンジ、紫、茶色。胞子の百花繚乱。これは今の電子書籍にはできない。あっぱれな出来です。

胞子文学を読むのにとても適した店
DSC04575.jpg
西荻窪 物豆奇


胞子文学名作選

胞子文学名作選

  • 作者: 田中 美穂
  • 出版社/メーカー: 港の人
  • 発売日: 2013/09/20
  • メディア: 単行本



荻窪さんぽ [旅行]

再び中央線の毎日
DSC04597.jpg

愛する邪宗門は
DSC04589.jpg
閉まってた。ひょっとして閉店?というのがとても気になるが、店の前がキレイに掃除されてあったので、正月休みに入ったと思おう。

月光社も
DSC04595.jpg
がんばってます

邪宗門の裏の路地にヴィレッジヴァンガードのハンバーガー屋ができてた
DSC04590.jpg
「オレの部屋」風

モーモールルギャバン @渋谷クアトロ [音楽]

ずっとライヴを観たかったモーモールルギャバン。とうとうチャンスが巡ってきました。
DSC04584.jpg
オレンジなんちゃらのオープニングアクトではありますが

いやーかっこいいですわ。タイトでグルーヴしていて変態で。歌詞とかわかんなくても音だけで十分通用する気がするので海外進出してみたらどうか。

オレンジなんちゃらは一応ちょっと聞いてみたんだけど、守備範囲外なので帰ります。桂花でラーメン食べていこう。




LoVe SHouT! [通常盤]

LoVe SHouT! [通常盤]

  • アーティスト: モーモールルギャバン
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2013/09/04
  • メディア: CD



Only Lovers Left Alive [映画]

Jim Jarmusch 新作。日本先行公開中
DSC04630.jpg
このタイミングで帰ってこられたのはラッキー

現代を生きる吸血鬼カップルの映画。
トム・ヒドルストン演じるアダムは、ひっそりとエレガントにデトロイトで暮らす吸血鬼。何しろ吸血鬼なので、もう何世紀も生きている。昼間は眠り、夜になると、伝説のミュージシャンとして音楽活動したり、廃墟ドライブしたり、何ともうらやましい生活である。そこに問題児エヴァが訪ねてきて... というお話し。

前作に続いてジャームッシュファミリー入り(?)したティルダスウィントン演じるイヴが、エレガントに寝不足気味な吸血鬼でとてもよいです。



Vin Chaud 700円 [旅行]

博多駅前にMarche de Noel
DSC04560.jpg
Vin Chaud屋台とかあったら飲んでこうかな

あったあった!
DSC04561.jpg
が、なんと一杯700円ですと。いくらなんでもぼったくりすぎ。やめやめ。

怒濤の九州ツアーもこれで終わり。東京に帰ります。まだフランスには帰らないよ!

再会 [旅行]

博多在住の ex-Grenobloises なみなさんと再会してたのし
DSC04557.jpg
あまいものを
DSC04558.jpg
たくさんいただきました。なお、これはシロノワールではありません。

志免鉱業所竪坑櫓 [巨大もの]

わざわざアレを見にいらしたとはねえ.. という感じでタクシーは出発
DSC04515.jpg
見えてきましたよ...

つきました
DSC04531.jpg
これを見たかったんです。巨大で異形で。しばし呆然と眺めます。これは素晴らしい。

「旧志免鉱業所竪坑櫓」というのが正式名称。いわゆる炭坑です。
DSC04519.jpg
国指定重要文化財と経産省指定近代産業遺産として認められてます。タクシーの感じだと見に来るヒトはあまりいないようですが。今日も見上げているのはワタシひとり。

かっこよろしい付帯設備。地下入り口?
DSC04542.jpg

櫓の周囲には円形の柵があります。
DSC04522.jpg
柵は後から最近作られた模様。駐車場を分断してます。前は触れるところまで行けたのでしょうか。

コンクリートが痛んでいることもあり
DSC04536.jpg
安全上仕方ないのかな。残念。

Google maps. まるで爆心地。

View Larger Map

須恵 [旅行]

軍艦島に続いて、もひとつ九州の産業遺跡を見に行きます
DSC04546.jpg
須恵駅。博多から30分ぐらい

徒歩でも行けそうですが、ちょっと雨も降ってきました。タクシーで行っちゃおう。
DSC04510.jpg
なんだか心温まるタクシー事務所

行き先を告げると(え?わざわざあんなものを見に?)という雰囲気。「お客さんどちらから?」と聞かれて「フランスから」と言ったらさらにビックリされそうなので「東京からです」と嘘をつく。ま嘘じゃないけどな。

愛のスコール [たべもの のみもの]

あ、スコール発見。九州の飲み物。
DSC04343.jpg
これ関東では売ってないんだよなー。飲んどかなきゃ。ぐびぐび。

そしたら
DSC04640.jpg
後日。都内のJR駅で普通に売ってた。しかも白桃バージョン。

博多 [旅行]

博多に来ました
DSC04487.jpg
まずはとんこつを
DSC04495.jpg
うまー

軍艦島(4) [古いもの]

さいごに、島の周囲を船でぐるりとまわります。
DSC04454.jpg
すごい密集度。全部廃墟。素晴らしい...

DSC04440.jpg
この辺には立ち入れないのが残念ですが、船で間近に見られただけでもよしとしましょう。

ちょっと離れると、確かに軍艦のようにみえます
DSC04468.jpg
Bye bye. また来るよ。

軍艦島(3) [古いもの]

ここまで写真は
DSC04414.jpg
しーんとした無人の廃墟写真ばかりですが

実際にはこの上陸ツアーには100人を超えるヒトが参加しています
DSC04403.jpg
こんな感じ。がやがや。
人が入らないように廃墟写真をとるには、それなりに頑張る必要があります。

そして上陸見学コースは
DSC04410.jpg
柵で区切られていて、そこからは出られません。たぶん建物がいつ崩壊しても安全な場所なのでしょう。
見学コースからは、いわゆる軍艦島らしい密集廃墟群には近づけません。そっちはこの後、船に戻ってぐるりと回って海から見せてくれます。

ここで再乗船前のアドバイス
船から軍艦島をよく見る/写真撮影するには、何と言っても海側座席です。座席は当然海側から埋まっていくので、乗船時には列の前の方につきましょう。
DSC04428.jpg
そのためには、上陸滞在時間の終わりごろには、群衆から離れて港に近い側に移動しておいた方がいいです。私はすっかり出遅れて海側キープできず。
ちなみに、船のどちら側からも見えるように往復してくれるので、どっち側でも大丈夫です。とにかく海側を!

軍艦島(1) [古いもの]

長崎港から船で出発
DSC04376.jpg

見えてきました...
DSC04443.jpg

港に向けて
DSC04385.jpg

接岸
DSC04394.jpg

上陸
DSC04395.jpg
とうとうやってきました

トルコライス [たべもの のみもの]

長崎にはトルコライスなるたべものがあります。とんカツとピラフとスパゲッティが一皿に乗っているそうな。そしてトルコ国とは何の関係も無いそうな。
DSC04301.jpg
これ、前から気になってたんですよ。せっかく長崎に来たので食べてみましょう。

これがその
DSC04340.jpg
トルコライスでございます。

んー、なんつーか、とんカツとピラフとスパゲッティを一緒に食べている味です。そのまんま。とりあえず長年の「トルコライス食べてみたい欲」は満たされました。

もひとつ。長崎のミルクセーキは
DSC04342.jpg
食べるミルクセーキです。がしがし。さっぱりして美味。

長崎 [旅行]

長崎に来ました
DSC04357.jpg
いい感じの路面電車が走ってます。ここはトラムじゃなくて路面電車と呼びたい
DSC04359.jpg
カステラ文明堂総本店
DSC04304.jpg
中華街
DSC04330.jpg
マンホールかっこいい!☆マーク
DSC04312.jpg
気に入りました。長崎。

羽田 [旅行]

羽田空港
DSC04292.jpg
ではいってきます
DSC04291.jpg

プーさん [カレー]

武蔵小金井プーさんの野菜チキン。里帰りしたからにはコレを。
DSC04282.jpg
うまいだけでなく、フォトジェニックでもある。

矢野顕子 @鎌倉芸術館 [音楽]

このお方も里帰り中なのだった。里帰りミーツ里帰り。
DSC04279.jpg
鎌倉芸術館は市民ホール的なところ。なんだかいいですね、この案内板。
DSC04280.jpg
こじんまりした奇麗なホールです。
DSC04281.jpg
セットリスト。あんまり普段やらない曲が多くて面白かった


通天閣 [旅行]

せっかく大阪に来たので、コテコテに大阪なところにも
DSC04276.jpg
ビリケン様
DSC04271.jpg
ご利益のあるという足の裏もしっかりさすってきました

通天閣に行く途中で
DSC04256.jpg
手工業JAZZレーベル澤野工房発見。こんなところにあったのね。


Madrigal

MADRIGAL

  • アーティスト: 山中千尋
  • 出版社/メーカー: 澤野工房
  • メディア: CD



フンデルトヴァッサー下水処理場 [ヘンなもの]

大阪市のフンデル施設、実は双子物件がすぐ近くにあるのだ
DSC04226.jpg
同じように煙突が。
DSC04230.jpg
美しい柱
DSC04228.jpg
ここは「スラッジセンター」なる下水処理施設。汚泥を焼き固める施設らしい。
DSC04236.jpg
予約していなかったので見学はできなかったのだけど、ロビーには入れます。施設の説明は展示で。ごみ焼却場の展示はとても「官」だったけど、こちらは若干「民間」入ってる感じ。
DSC04235.jpg
フンデルトヴァッサー氏のメッセージ。人間が自然の領域を不当に占有した分は、自然に返さなくてはならない。というのが氏の哲学のようである。
DSC04244.jpg
トイレもデザインされてます。

ひとつだけでも十分凄いのに、ふたつも建てるとは!やっぱり大阪市、すごい。

フンデルトヴァッサーごみ焼却場 [ヘンなもの]

今回大阪に来たのは
DSC04172.jpg
これを見に。
DSC04173.jpg
これはいったい
DSC04208.jpg
何かというと
DSC04207.jpg
大阪市がフンデルトヴァッサーにデザインを発注したごみ焼却場なのですよ
DSC04169.jpg
大阪市、すごい。としか言いようがない...

内部はいわゆる普通のごみ処理施設です。
DSC04175.jpg
こっちはこっちで巨大施設好きな方(わたし)にはたまらんです。中も外も堪能。

大阪 [旅行]

DSC04158.jpg
大阪に来ました

にく

DSC04142.jpg
じゅー

明和電機 @赤坂BLITZ [音楽]

今年はフランス公演もあったのだけど行くことができず、赤坂BLITZでキャッチアップ。祝20周年。ほぼ変わらぬコンセプトで20年間行き詰まらずに続けてるっていうのは凄いことのような気がする。

本日の買い物。魚コード USB版
DSC04631.jpg
目が光る!



駅こわい [旅行]

帰ってきてしばらくは東京の人ごみをうまく歩けない。駅は特にこわい。
DSC04580.jpg
何が怖いって、ひとが突進してくるのが。

Grenobleの低い人口密度に慣れてしまったというのもあるとは思う。が、それだけでもない気がする。ParisやLyonはそれなりに混雑しているけど、こんなに怖くない。衝突回避行動パターンがちょっと違うみたい。たぶん自分も昔はその一部だったんだけど、外れてみるとこわいよー。


巨大うまい棒

こ、こんなものが...
DSC04127.jpg
持って帰りたい。が、これだけでスーツケースが一杯になりそう。

ハンバートハンバート@渋谷クアトロ [音楽]

DSC04125.jpg
ハンバートハンバート。
ほっこりしたイメージとうらはらに、どこかどよーんとしたところがある。何というか「あの世のにおい」とでもいうのか。異界とつながっている感じがするのだ。この曲とかとくに。

ハンバートハンバート/波羅蜜


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。