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木はどうかと [羊 / The Sheepest]

Parc Paul Mistral
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ついに自然物にまで進出。でも木はどうなんだろ。木は。

Godard en Blu-ray [映画]

仕事では HD なビデオシステムを見ていても、自宅のTVは未だ SDブラウン管。観たいコンテンツが全然HD化されないので。
Blu-ray の映画ソフト。増えてきたとはいえ「あっち側」な映画ばっかりなんだよなー。と思っていたら
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「こっち側」も出てきましたよ。やっと。
勝手にしやがれ。Blu-ray になりました。

ちょっとココロが動きました。でもまだ決定打ではないな。
タルコフスキーとアンゲロプロスが Blu-ray になったら HD導入を考えよう。

目鯛 [フランス語]

ニュースつけるとメダイ目鯛めだいってうるさいです。
フランス語で「メダル」は "médaille". 発音はほぼ「目鯛」。

報道は必然的に自国選手中心なので「そういえば日本ってオリンピック出てるの?」というぐらい日本の選手は映らない。女子フィギュアではさすがに映ってましたが。メダイ候補だからか。

アタック25

パネルクイズアタック25のパネルのとり方が実はよく分からない。
挟んで自分の色にするのは分かる。そんなの誰でも分かる。分からないのは「挟めないとき」だ。

- どこでも好きなところに置いていいのか
- あと、一番最初はどこに置けるのか。いきなり角とか取っていいのか。
 たぶんそれはダメなんだよね。児玉清に叱られてしまう。

Space Invaders (8) Grenoble [Space Invaders]

Grenoble は珍しく晴れ。雨の南仏より暖かいです。
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晴れた日には Invader を。

Chemin Jacquier, La Tronche
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Hôpital Civil の裏の十字架脇にさりげなく。
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本当にさりげないです。コレ。

Space Invaders (7) Cannes [Space Invaders]

南仏でもまた。
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Rue Jean de Riouffe, Cannes
街中には当たり前のようにありますねえ。

びっくりしたのはここ
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Cannes の港から船でレラン諸島に行くと
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Ste.Marguerite島の要塞の門で
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いいんでしょうかねえ。史跡なんですけど。
まあそれ言ったら、フランスの街の建物の殆どは史跡になっちゃうか。

もっとびっくりしたのはコレ。デカすぎ。
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Rue d'Antibes, Cannes
ここまでデカいと壊されない。出すぎた杭は打たれない。

2月の Cannes は寒くて旅行的にはちょっと外れだったけど、Invaders的には豊作だったので良しとしましょう。今週南仏はこの先ずっと雨の予報なので、もう Grenoble に帰ります。

Cannes [旅行]

1時間ほど電車に乗って Cannes に移動。

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キレイな砂浜。

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雲行きが怪しくなってきました。さむいです。

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雪、南仏でも降ったんですね。

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Cannes といえば映画祭。David Lynch の手形発見。

Toulon [旅行]

Toulon にはコンサートで来たわけですが、せっかくなので南仏旅行をしようという企画です。最初の滞在地だけ決めて出発して、あとは現地で天気予報などを見ながら次の場所を決めながら移動していくという、去年 Carcassonne から Barcelona まで漂流したパターンで。

やっぱり南に来ると
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生えてる木が違いますね。でも結構寒いですが。

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港。いい天気です。この時点では。

Toulon はあまり見るものが無いので、早々に次に。
しかしネットで天気予報を見ると、南仏は明日からずっと雨なことが判明。フランスだけでなく、電車で行けそうなスペイン、イタリアも全滅という困った事態に。じゃ帰るか?とも思ったが、とりあえず今日は天気が持ちそうなのでもう一箇所ぐらいは行こうかと。短い旅行になりそうです。




The XX @ Omega Live, Toulon [音楽]

UK新人バンド The XX が南仏 Toulon でライヴ。
寒い Grenoble から逃げ出したいこともあって、行って来ました。南仏に。

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会場入りすると、いきなり The Pop Group がかかっていたりして、とても 80's な。でもオーディエンスは若いです。

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幕にシルエットが投影されて始まります。一曲目は "Intro"

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The XX, ある方の「ヒキコモリになった New Order」というキャッチコピーがあまりに的確で笑ってしまいました。ライヴもまさにその通り。

スカスカにシンプルでメランコリックな音ながら、単調にならずに聴かせるところは並々ならないセンスを感じます。ちなみに、New Order より格段に演奏力はあります。ただ「とても地味」です。それがこのバンドの良さでもあるんだけど。

The XX / Basic Space

ゴダールの Vivre Sa Vie が被せてある不思議な Private PV

昼限定 Website [Grenoble 生活全般]

Grenoble 図書館 Web
http://www.bm-grenoble.fr

蔵書の検索とか、貸し出し予約や、延長手続きができたりします。
ま、図書館としては普通ですね。

でもサービスとして致命的なのは、「夜間は使えない」こと。
は?意味が分からないですよね。インターネットなのに。

トップページはいつでもアクセスできるのだけど、検索したりログインしようとすると、夜間はいつも「システムは現在ご利用になれません」

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世間ではクラウドコンピューティングだ何だと言われている中、Webサービスの意味を全く理解していないのだろうか。Grenoble の図書館。
ひょっとして、閉館時に司書が知らずにサーバーの電源を切って帰っているのかもしれない。ばちん。

諸行無常 [羊 / The Sheepest]

Grenoble のひつじ、紙が貼ってあるだけなので、いつまでも存在するわけではない。風雨にさらされるとだんだん剥がれていく。限られた生を生きる羊たち。

Rue Bressieux
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こないだココにいたよなー、と思っていても

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気がつくともういない。毛の痕跡だけを残して。

Place de la Cymaise
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顔を失った羊

Rue Michelet
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顔以外を失った羊

ここに来て、「全てはいつしか消え行く」という羊の定めに異を唱える新種が出現。
Passage du Palais, 「インベーダー門」の横
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これはどうなんだろ。
落書きに堕してしまっている。これが The Sheepest グループによるものだとすると、とても残念である。フォロワーによるココロない落書きと信じたいのだけど、この絵のこなれ具合はその辺のヤンキーとも思えない。あるいはグループ内に羊の羊性をめぐる内紛が?

Damiano Sarzier Rizzo Trio @ Grenoble Jazz Club [音楽]

パーカッシヴなバスクラリネットとピアノのデュオ, Damiano & Sarzier.
今回はタンバリンを加えたトリオでライヴ。

Damiano Sarzier Rizzo Trio / Acqua di Cielo Extrait


Rizzo氏のタンバリンが凄い。まるでドラムセットがそこにあるかのような。タンバリンソロは圧巻で、Led Zeppelin の John Bonham のようなグルーヴ。調べてみるとこのひと、こんな楽しそうなタンバリンカルテット(!)のライヴを去年この辺でやってたんです。これは観ておきたかった。

Les TranseTambourins / Carlo Rizzo etc

Complètement Big Mac [たべもの のみもの]

ときどき思い出したように登場するローカル変種。
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Complètement Big Mac (完全にビッグマック)って?

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あらおいしそう。
Pain Complèt (全粒粉パン) のビッグマックなのでした。
全粒粉パンと言われて期待した「ごつごつ感」はかなり抑え目。まあでもちょっといいかも。

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