Sacre du Printemps Blu-ray/DVD

Sacre du Printemps/春の祭典、とても好きなので映像作品も集めてます。amazon でサーチすると結構いろんなのがありますが、買うならこれを！というお勧めの2枚を。
どちらも外盤ですが Blu-ray はリージョン指定なしで日本のプレイヤーでかかります

Firebird / Rite of Spring [Blu-ray] [Import]

• 出版社/メーカー: Electric Picture
• 発売日: 2013/05/02
• メディア: Blu-ray

Orchestre de Paris, 指揮 Paaro Järvi.
カメラワークが良いです。演奏者ひとりひとりの微妙な表情や視線の動きが捉えられていて、演奏しているだけなのに濃いドラマを見ているよう。全編もの凄い緊張感で、観るとぐったりしてしまいます。でもまた観たくなるディスク。併せて「火の鳥」が収録されているのはよくありますが、「牧神の午後への前奏曲」Prélude à "L'après-midi d'un faune" も入っていてお得感高いです。

ストラヴィンスキー : バレエ 「火の鳥」 「春の祭典」 (Stravinsky and the Ballets Russes ~ Le Sacre du printemps | The Firebird / Mariinsky Orchestra and Ballet | Valery Gergiev) (Blu-ray) [輸入盤] [日本語解説書付]

• 出版社/メーカー: Bel Air / King International
• メディア: Blu-ray

ロシアバレエ団の「あの」バレエ映像。狂っていていびつで弾けていて、笑ってしまう。もう最高です。「いけにえ」のひとが最後の最後まで踊らずに「超然と中心で立っている」のが素晴らしいです。ただ立っているという演技に見とれてしまいます。

春の祭典、激しい拒否感と論争を巻き起こしたという初演から100年近く経ち、音楽は既に広く受け入れられていると思いますが、バレエは未だ違和感を持つひとが多そうなのが面白いところです。

Sacre du Printemps / Orchestre National d'Île de France

Philharmonie de Paris

灰色の空とあいまって、悪夢のような建物ですが、コンサートホールです。

内部

Orchestre National d'Île de France が Sacre du Printemps (春の祭典)を演奏するのでやって来ました。春の祭典、大好きなんです。本日のチケットはソールドアウト。期待が高まります。

まずはシューベルト、そしてリストなどが演奏されます。申し訳ないけどこの辺はウォームアップという感じ。そして休憩を挟んでいよいよ春の祭典


やー凄かった。血湧き肉躍るとはこの曲のためにある表現かと。静と動。緊張と爆発。終演後も興奮冷めやらず、声援指笛が飛びかい、まるでロックコンサートのよう

Ourcq

Paris メトロ5番線の駅

Ourcq
謎の駅名。ウークというかんじで発声される。フランス語のようにも見えないが、何語なのかもわからない。ネットで調べてみると、Ourcqという運河の名前から来ているらしい。が、Ourcqの語源はわからないのだった。

Paris の目

またまた Paris に来てます。

TGV Lyon線が Paris にさしかかかる辺りの「Parisの目」(と勝手に呼んでる)。一瞬で通過してしまうので撮影が難しい。今回割といいかんじに撮れたと思ったらカメラの反射が片目をマスクしてしまって残念。