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Whirl [音楽]

カリフォルニアのグループ。疾走する分厚い轟音ギターの彼方で透明感のある女性ボーカルが聴こえる。第一印象は「音質の悪い Joy Formidableみたい」だったのだけど、数回聴いたらすっかりはまってしまい、ずっとリピート中。iTunes の再生カウンターは2桁に。



デビューEP はカセット!で去年リリースされたらしいのだけど、それは困る。カセットの再生装置を持たなくなって何年になるだろう?という方のために、

http://thesoundsofsweetnothing.bandcamp.com/

から 4GBP でダウンロード版が購入できます。形あるものにコダワリたい方には 8GBP で 12" Vinyl も今週発売。
「モノ」にこだわる人はアナログ Vinyl かアナログカセットで。音だけを求める人はダウンロードで。CDは無い。というリリース形態が面白い。
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RAY

「モノ」にこだわるワタクシは、友人のオンラインレコ店で、カセット、お取り置きさせて頂きました!

このバンド、たしかにJoy Fomidableもちょっとかぶりますね。
私は初めて試聴した印象では、「赤RideにゲストヴォーカルとしてCocteau Twinsが参加しちゃった」みたいなバンドって思いました。

なんというかクリエイション×4ADな感じで。
いずれにしろdokinさんと私の趣味のちょうどかぶるゾーンにいるバンドですね、この音。

最近はこれとDeerhunterと、なぜかKinksがヘヴィロテ中です。
Kinks、The Whoより刺さります。
by RAY (2011-03-06 12:49) 

dokin

最後の2本が1本になったというのは RAYさん分なわけですね。私は今回はこだわり以前の問題で、Vinyl とカセットは再生装置が無いのでどうしようもないです。

このバンド、初期 Cocteau Twns から暗黒面をとって浮遊感を増加させた感じでもありますね。「轟音+浮遊」感はDeerhunterと共通するかもしれません。
by dokin (2011-03-06 21:24) 

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