Jazz a Vienne (3) [音楽]
Vienne また続き。
前の日、同僚にJazz a Vienne の話しをしたら、コンサート会場は古代ローマ劇場遺跡なのでクッションを持ってった方がいいと言われた。イスは石なのだ。途中でスーパーに寄る。ちょうどバーゲン中のクッションのワゴンを発見。一個 3EURだ。
ちょっとどうかと思うデザイン。性能重視で一番へたりが少ないのを選んだらこの柄に。でも、他のも全部どうかと思う柄ばかりではあったのだけど。
メイン会場の横にタダで見れるサブ会場が。こっちも見てみましょう。
初期ジャミロクワイにフランス語のうまいスチャダラパーが参加したような(どんなだ?) ラップジャズ。なかなか良いのだけど、メイン会場に行かないと。全席自由なのだ。
メイン会場。山の斜面を利用した野外劇場遺跡だ。もう結構人が入ってる。空いているところはずいぶん上の方しかないぞ...
うわ、こんなに後ろなのか... ここは客席の勾配が急で、下を見ると結構怖い。高所恐怖症の人はたぶん無理。それに夜7時でもまだ強い陽射し。あと数時間は太陽にじりじり焼かれてしまう。ステージで日陰になっている下の方をもう一度探してみよう。
なんと最前列が空いてました。持参のクッションを敷いて開始を待つ。前の方は座席の段差が低いのでみんな体育座りだ。
James Blood Ulmer というギタリストを見に来たのだった。アバンギャルド-パンク-ファンク-ジャズ。20年ぶりぐらいに見る。今回はちょっとピンと来なかったかも。時間をかけて後から効いてきそうではあったのだけど。
Marcus Miller. カッコよいです。凄い人気です。ステージ前にどやどやと人が増えてきてきつくなってきたので、後ろの方まで散歩。
この辺がベストポジションですね。堪能しました、Marcus Miller。
さて、全部終わったらもう12時20分。あーいいコンサートだった。でも早く帰らないと。
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