Shared Bathroom

ウィーンのホテル、チェックインのときに Shared Bathroom だけどいいですか？と確認された。シェ、シェアードて共同風呂ってことですか？日本の旅館か？そんなんヨーロッパにもあったの？訳が分からないので聞いてみると

- 周辺何部屋かで共同で使うバスルームとトイレがある
- 予約とかはいらないので空いてる時を見計らって使え
- ドアがロックされてたら誰かが使ってる
- もっとも今日は空いてるので多分あなた一人で独占できるよ

ということ。まあ独占できるなら部屋にあっても外でも一緒か... とOK. ウィーンでは古いホテルは結構コレがあるらしい

なんだか幽霊の出そうな廊下


これがバスルームらしい


ドアを開けたらいきなりバスルーム


確かに空いてる、というかフロアに人の気配が全くしなくて怖いぐらいだった。自分がその日最初のユーザーだったら全然問題ないと思います。お風呂が部屋にあるか一旦廊下に出るかの違いぐらいで。でも2番目以降で床が濡れてたりしたらちょっと嫌かも。
しかしお風呂の用意してしずしずとホテルの部屋を出るのはなんだか温泉旅館みたいで面白い。浴衣着てるわけでもないのにしずしずと歩いてしまうのだ。貴重な経験でした