Picasso, Nîmes et les toros

明けて翌日。
Nîmesの小さい美術館で Picasso の闘牛特集展を。


昨日 Radiohead が演ったアリーナも闘牛場だったんだよね。


闘牛。
武装したヒトが非武装の牛を殺すのを観て楽しむエンターティンメント。やるなとは思わないけど、あんまり見たいとも思わない。

五分五分でヒトも負ける真剣勝負だとかもいわれるけど、牛には正当なモチベーションも報酬も無いし、負けたら殺されるような理不尽なルールに同意して参戦するわけではない。全くアンフェアだし、牛にはいい迷惑だと思う。

でも Picasso は闘牛に囚われたように沢山の闘牛作品を残している。「何か」があるんだろうな。そこには。その「何か」だけはちょっと見てみたいんだよな。