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Radiohead for Haiti [音楽]

2010年1月 LA のハイチ救援チャリティライヴ。
去年出たプラハのライヴ映像と同様、観客が勝手に撮った動画を繋ぎあわせてマルチカメラ映像化した動画。ハイチチャリティのため、バンド公認で公開。

そのままDVDに焼けるデータがダウンロードできます。
http://inez4bears.blogspot.com/2010/12/radiohead-for-haiti-multi-cam-dvd.html

ジャケットをプリントすると西新宿で売ってる「ちゃんとした海賊版」みたいに。
rh_haiti2.jpg
ちなみにジャケットは原寸だと微妙に大きくて、95%でプリントするとDVDケースにジャストフィットしました。たまにはお役立ち情報を。

映像/音声のクオリティは去年のプラハライヴと比べるともうひとつ。カメラの数は少ないし、映像が無い部分(画面はブラックアウトして音だけ)も結構ある。
が、内容は悪くないです。

珍しい Faust Arp のアコースティックなオープニング。


家着っぽいチェックのシャツ。いいですね。EMI との契約を終わり、スタイリストがつかなくなったと思われるトム・ヨークの最近の「ファッションどーでもいい」感はミュージシャンとしてとても信用できます。(単にオシャレなひとを信用しない私の偏見)

そしてトム・ヨーク、ヒゲと髪の毛はやや伸び始めていますが、まだボーボーではありません。腕には既にスポーティーなリストバンドを装着しており、この数ヵ月後に Atoms で披露される談志師匠スタイルに着々と近付いている、その中間地点の姿が拝めるという点で貴重な映像といえましょう。
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RAY

>単にオシャレなひとを信用しない私の偏見

あら。
私、洋服とか大好き人間なので、dokinさんの信用ゾーンから外れる感じかしら?
と言っても、「オシャレすることが好きな人」と「他人から”オシャレ”と認定される人」の相関関係は無い(というか反比例のケース多数!)ので、微妙なトコですねー。

ちなみにファッションの仕事をずっとしていますが、私もミュージシャンは「俺ってファッションリーダーだし!」的な人には、あまり興味が湧きません。

>トム・ヨークの最近の「ファッションどーでもいい」感

でもこの「どーでもファッション」のトム、愛おしくて母性本能をくすぐられる感じで好きです。歌もヘロヘロ具合と繊細さのブレンドが素敵。
まあ、でもオシャレという印象からは程遠いですわね!
by RAY (2011-01-25 23:32) 

dokin

あ、いや、そうじゃなくてですね...
仕事対象の本質がオシャレと関係ない場合(音楽とか小説とか映画とかソフトウェアとか)、オシャレばっかりにエネルギーを注ぐ仕事人の作る作品/仕事は、オシャレ面以外はあんまり面白くないので信用できないってことなんです。省略しすぎました。

ファッション産業の方はとことんオシャレがいいと思いますよ。そこがお仕事なので。

しかしこの起きぬけで演奏しているような部屋着のトム・ヨーク、母性本能かー。それは思いもよらなかったですわ...
by dokin (2011-01-26 04:07) 

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