英語Solarisでフランス語入力 [フランス語]
1年以上住んでるのにフランス語がさっぱり出来ないことにさすがに危機感を覚えてきた。いくらマイペースとはいえ。
単語やフレーズはやっぱり繰り返し書かないと、なかなか覚えられない。とはいえ、ノートに手書きというのはひどく疲れる。やっぱり打ち込みますか。
英語Solaris + USキーボード + Emacs というLSI設計系のひとには「わりと普通」なテキスト入力環境でアクサン記号つきのフランス語を打つ方法を最近やっと知った。あっけないほど簡単。
Latin文字の入力に使うのは"Compose"キー。
特別なInput Method や設定は不要。Composeキーを押すと変換モードに入り、修飾記号キー('`^",)と文字キーを連続して押すと、こんな感じで変換できるのだった。
Compose ' e -> é
Compose ` e -> è
Compose ^ o -> ô
Compose " i -> ï
Compose , c -> ç
修飾キーと変換後の文字のつながりが直感的に判りやすいし、シンプルかつ合理的。
一方、Windozeでフランス語を打つ方法としてよく紹介されている、「フランス語(カナダ)キーボード設定にする」方法。変換のコンセプトは似ているのだけど、カナダ用キーボードを前提としているので、US配列や日本配列キーボードだと修飾キーにまったく意味が見出せない。無意味な組み合わせを覚えるしかないのだ。何でヒトが機械に合わせて無理しなきゃいけないのか。腹が立つ。そんなの意地でも覚えてたまるか。
しかしSunワークステーションの右隅のComposeキーって何に使うんだろう?と長年ずっと思っていたのだけど、とうとう使う日がやってきたのだった。窓際だと思っていた人が実はとても重要な方だった、みたいな感慨。
やっぱり英語で済んでしまうのがいけないのでしょうか(^^;;)?
韓国に住んでいる人も、職場では英語で通じるため、
英語が出来る人は韓国語が上達しないそうです。
そして英語が出来ない人は韓国語をやるしかないためか、
やはり上達が早いみたいです。
by taobatal (2007-08-28 08:09)
そのとおり。
そして、日常使う英語がさらに上達するかというとそうでもなく、French broken な英語が伝染してボロボロになっていくのです。英語をキレイに保つにはイギリス人がやっている英会話教室にでも通わないと...
by dokin (2007-08-28 16:18)